アイネストの倉橋です。
皆さん、いかがお過ごしですか?
今回は「今日のMVP」ではなく、ご案内です。
このたび、倉橋竜哉のマインドマップ講座の受講者限定で
「マインドマップ読書キャンペーン」を開催することになりました。
課題図書をテーマに、みんなでマインドマップを描いて
掲示板に投稿してみよう!というイベントであります。
10月26日から11月16日までの期間限定!イベントであります。
ぜひ、奮ってご参加下さい。
(投稿は、各チーム掲示板からお願いします。)
特にまだ掲示板に投稿が未経験の方、ぜひぜひぜひぜひぜひ!!!(←しつこいって^^)
投稿してください。
投稿されたマインドマップについては、当サイトでご紹介させていただく
場合がございます。どうぞご了承下さい。
今回は、サポートチームリーダーの諸星さんが実行委員長として
企画をしてくれました。(諸星さん、ありがとうございます。)
実行委員長から、皆さんへメッセージです。
=<実行委員長 諸星さんからのメッセージ>=============
今年の全国読書週間のキャッチフレーズは
「ホントノキズナ」。
みなさんはこのフレーズにどんな印象を受けたでしょうか。
「本との絆」―、それとも「ホントの絆」?
震災を境に「絆」という言葉は日本中を巡り、
ただ、その言葉はまるで孤独な旅をするかのように
まだまだ私たちの心の中で本当の解釈を得ていないようにも思えます。
好い言葉なのだけど。でも―、なにか違う。
「絆」という言葉を目にするたびに、自分の心の中にある
「わからない」存在が少しだけ、疼く。
そんな感覚になるのは、きっと私だけではない気がします。
「ホントの絆」―?
たとえばスマートフォンで、いつでもどこでも
世界中へアクセスできるのに、その答えがみつからない。
たとえばFacebookで、LINEで、
たくさんの人と繋がっているはずなのに、誰とも議論できない。
世界と繋がる力で、どこまでも可能性が広がる現代(いま)。
ただ、その一方で、私たちは誰の心にもある「わからないもの」、
つかまえきれない感情たちと向か合うための力が
少しだけ、不足しているのかもしれません。
冒頭の全国読書週間のフレーズは、私たちに
そんな静かな問いを投げかけ、そして同時に、
その力を養うためのヒントを教えてくれてもいます。
「本との絆」。
たとえば、他人の経験を自分と重ね合わせる、そんな自分との対話。
たとえば、歴史や未来、そして空想の物語に想いを馳せる、世界との対話。
広ろがる世界にアクセスするためではなく、
どこまでも深く深く、世界に潜っていくための力。
想像する力。
本が、読書が、私たちに与えてくれる「想像力」は、
こんな現代(いま)にあって、私たちの
心の奥にある感情たちと向き合うための
とても身近な方法論のひとつかもしれません。
「ホントノキズナ」。
今年も、マインドマップ倉橋組では、
この全国読書週間にあわせて恒例の
秋の読書マインドマップ・キャンペーンを開催します。
読書の魅力をさらに引き出すマインドマップをもって、
みなさまの世界が少しでも深まる、
そんなきっかけになってくれたら幸いです。
募集期間は10月26日から11月16日までの3週間。
たくさんのマインドマップ―、
皆さまのご参加を心よりお待ちしています。
実行委員長 諸星@サポートリーダー
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★★ マインドマップ読書キャンペーン ★★
今回は2つの賞をご用意しております。
<実行委員長賞(1名)>
margherita ペンスタンド
可動式の間仕切りで、スパンを調整できる木製ペンスタンド。
margherita(マルゲリータ)のペンスタンドは、なんと言っても細長い形状が最大の特徴です。
ペンだけでなく、机の上の小物もまとめて収納できる卓上整理ツールです。
収納したいモノによって自由にスパンを調節することができるので、
お気に入りのカラーペンや色鉛筆の整理に大変便利です。
<倉橋賞(1名)>
ステッドラー エルゴソフト アクェレル 水彩色鉛筆 12色セット
倉橋が、普段マインドマップを描く際に使用している色鉛筆です。
ソフトな表面加工と人間工学に基づく三角形状で、滑らず手によくフィットします。
柔らかい書き味と鮮やかな発色が特徴です。
水彩色鉛筆ですので描いた後、水を付けた筆でなぞると水彩画のタッチを楽しむこと
もでき、様々な表現が可能です。
★★ 課題図書はこちら ★★
今回は、5作品をご用意しました。
◆ビジネス部門◆
(著)畑村 洋太郎
できれば経験したくないものではありますが、
新しいことにチャレンジすれば誰でも失敗はするもの。
失敗を次の成功の糧とするのか、失敗を失敗で終わらせてしまうのか、
その違いを知ることができる本です。
◆ライフスタイル部門◆
おやじダイエット部の奇跡 「糖質制限」で平均22kg減を叩き出した中年男たちの物語
(著)桐山 秀樹
自分の健康と引き替えに、仕事に打ち込んできた中年男子が、
一念発起をしてスリムな体型と健康を取り戻すために奮闘するノンフィクション。
何度もダイエットに挫折してきたメタボ中年に勝機はあるのか?
ダイエットのためだけでなく、小説としても楽しめる一冊。
◆大人のための絵本部門◆
「何があれば人は幸せになれるのか?」
幸せになるために、日々頑張っているはずなのに、
どうすれば幸せになれるのかわからない・・・というあなたにおすすめの一冊です。
絵本といっても140ページある大作です。
◆マンガ部門◆
遥かな町へ (ビッグコミックススペシャル)
(著) 谷口 ジロー
48歳の中年サラリーマンが、ある日14歳の頃にタイムスリップしたら・・・
現在の自分と同じ知恵や経験を持って、中学2年生に戻れるとしたら、
どんな日々を送るでしょうか?
そんな夢のような想いを叶えてくれる一冊です。
◆文学小説部門◆
蜘蛛の糸
(著)芥川 龍之介
ご存じ芥川作品の代表作の一つです。
児童文学書としても多数出版されているので、子どもや学生の頃に読んだことが
あるという方も多いと思いますが、今一度読み返してみるとその印象はずいぶんと
変わるのではないでしょうか?
この作品は「青空文庫」でもお読みいただくことができます。
以上、5つが課題図書となります。
さて、あなたはどの作品から描いてみますか?
<応募要件>
過去に倉橋竜哉のマインドマップ講座を受講された方。
応募は、受講後に描かれたマインドマップとします。
<応募方法>
エントリーは、掲示板に投稿してください。
過去に投稿したマインドマップを再投稿していただいてもOKです。
応募期間中に掲示板に投稿があったものを「エントリー」として
受付いたします。
<応募期間>
2012年10月26日から11月16日まで
皆さんの掲示板への投稿を、心からお待ちしております。
もちろん、複数図書の投稿も大歓迎です。(1枚1冊でお願いします。)
※掲示板のアクセス方法は、メーリングリストの末尾の案内をご覧下さい。
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